小江戸川越雅な男のお遊び

小江戸川越育ちのオッサンによる、仕事を忘れる大人の遊びを書き綴ってます。

Kawagoe Expl Vol.01 ~ Akutsu District 01~

飛び地。

 

日本には飛び地が散見します。

 

有名なのは、和光市の中にある練馬区

 

(練馬生まれとしては、別に和光市になりゃいいじゃんと思うのだけれど)

 

実は川越にも飛び地があります。

 

幕末の頃にあった飛び地(常陸国三河国等)ではなく、現代版の飛び地。

 

行ってみたくなるじゃないですか。

 

「まさか川越にも飛び地があるなんて…」

 

で、2ヶ月ほど前に、真夏のとある日、川越の飛び地を訪れてみました。

 

握津集落と呼ばれていたようです。

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川越市上古谷

上の地図の赤枠が、現在、古谷上と言われている地区です。

 

かなり大きなエリアですね。

 

さいたま市と隣接しており、荒川を渡ればさいたま市なのですが、なぜか荒川より川向う(差別用語ではありません)にも川越があります。

 

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握津集落

青枠でくくったところが握津集落です。

 

より拡大してみると、、、、

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握津集落拡大地図

何やら、まだ公民館があるようです。

 

ただ、ネット上では飛び地マニアがすでに訪れているらしく、すでにこの公民館も廃館になっているようだとか。。。

 

さっそく、私が訪れてみたものの、その時は車で訪れたのですが、私の車では車体が大きく、かなり無理があったので途中で引き返してしまい。。。。

 

捲土重来を期すため、近々訪れる予定です。

 

私の小学校時代の友人I君も誘い、二人でチャリで向かう予定。

 

同じく中学時代の友人Y君は、海外転勤で現在川越にいないため、私とI君の訪れた動画を送り、喜びを共有しようと考えています(^_-)-☆

 

因みに、小学校の同級生だるI君は、10歳の頃に川口探検隊と称して入間川沿いの用水路やトンネルへ入ってゆき、遊んでいた仲です。

 

Y君は中学時代の同級生で、学術的アプローチをするのが好きな奴であり、例えば川越の用水路を探索したく、市役所から用水路の地図を取り寄せて研究するという変わった一面があります。

 

さてさて、我が町川越の探索、奥深いものがありそうです。