Kawagoe Expl Vol.03 不老川の綺麗さを再確認してみた
昨日訪れた不老川。
訪れたというよりも、偶然通りかかったという表現が適切です。
「川越に、こんな綺麗な清流があるんだなぁ…なんという川だろう?」
そう思いググってみたら、不老川だったのですから。
昭和50年代後半、中央小の悪戯小僧であった私含め数人は、川口探検隊と称して新河岸川には入ることがあっても、不老川には入りませんでしたから。
だって、1980年代に3年連続で日本で一番汚染され汚い川でしたので、入るはずがありません。
不老川に行くという想像すらしませんでした。
当時は、川沿いの住宅では窓も開けられなかったそうです。
ヘドロと泡泡の河川であった不老川。
それが、、、澄み切った清流となっていたのですから。
昨日見た不老川がどうしても信じられなくて、再び本日見てきてしまいました。
錯覚かもしれませんでしたので。
実際に訪れて不老川を眺めてみると、、、
間違いなく、綺麗でした。
川沿いには瀟洒な小道があり、この時期は彼岸華が咲き乱れていました。
地域の方々が咲かせているのかもしれません。
この不老川、たまに水が無くなるのですよね
意図的にそうしているのかと思っていたけれど、どうやら昔からそのようです。
私はつい最近まで、あまりに汚いので天日干しにして川底を殺菌しているのかと思ってました。
ここまで蘇った不老川ですので、今後私の子供の世代も、今の美しさを維持してほしいと思う次第です。